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2022年09月29日

るいくん大劇場千秋楽ご挨拶

るいくん千秋楽ご挨拶

「宝塚での12年間アッという間でした。アツイ青春の日々。山あり谷ありの道のりを乗り越え心から楽しむ事が出来たのは、奇跡の様な出会いがあったからです。
同じ釜の飯を食べた同期、大好きな宙組の仲間、一緒に舞台を作って下さるスタッフの方々、陰で支えてくれた友人、大きな拍手を送って下さるお客様、そしていつどんな時も私を応援し続けて下さったファンの皆様、出会えた事、それこそが私の財産です。
留依蒔世の青春はもうすぐ終わりを告げます。一人ではここまでやってこられませんでした。皆様のおかげでこんなにも充実した長い長い青春を生きる事が出来ました。
今まで本当にありがとうございました」

るいくんの思い出の役は
エリザベートの新人公演のフランツ
王妃の館の新人公演の北白川右京
FLYING SAPAのタオカ
夢千鳥の恩地と紺野
プロミセス・プロミセスのマージとカール
NEVER SAY GOODBYE のラ・パッショナリア
カルト・ワインのチャポ

パパアイラブユーのレズリーの名前が挙がらなかったのは残念だけど、でもふむふむそうだよねと納得する役名ばかりでした。タオカ~恩地~マージ、この辺りだよね、やっぱり。そしてチャポは本当にいい役だった。こんなるいくんが見たかったがぎゅっと詰まってた。本人も集大成の様な役って言ってたけど、もうこの時には卒業決めたって事よね。改めてこうやって挨拶きいて好きだった役を振り返ってみると、るいくんの役幅の広さに驚かされる。元気に暴れる役が圧倒的に多いけどね。ふふふ。

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