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2007年05月25日

コメント返し

下の「株券と車券とうちわのロマンティックな話。」のエントリにコメントを頂いたんですが長くなってしまったのでこちらでお返事したいと思います。

そうですね、ファン一人ひとりの思いって違いますよね。
コンサート会場の入場列やグッズ売場などで後ろに並んでいる人が「○○ってさ~キモくね?でもさ~うちわ持ってたら絶対手振るからうちわ持っておこうよ」と話しているのを聞く事が何度かあり、そんな時とても悲しくなります。しかもそれが自分の贔屓くんだったりすると更に倍で悲しくなります。その方はファンサービス重視なんでしょうね。ファンサービスをするタレントがよくて、しないタレントがダメって考えなのかもしれません。
オンリーファンじゃないとダメとは決して思いませんが、ファンサービス目的で好きでもないタレントのうちわも持つってどうなの?好きでもないタレントに手振ってもらって嬉しい?って思ってしまうんですよね。まあそういう人は「J事務所」なら誰でもいいのかもしれませんが。キャイキャイと大声で話すお嬢さんたちの会話を聞きながら、こういう人とはお友達になれないなぁって思うんです。

サービスってのはあくまでサービスだって事を履き違えないようにしなきゃなって思うんですよね。需要と供給ではないですけれど、コンサートの挨拶などで「みんなにパワーを貰ったよ」と言う言葉はあながち間違ってないと思うんですよ。
「応援=力を貸して助ける事」
だとすれば、会場を埋め尽くすペンライトの光こそが応援なんじゃないかなと。と、言いながらもペンライトを持って行くのをいつも忘れるんですが(苦笑)。
ドーム公演のアリーナ席に入った時に見上げたスタンドを埋め尽くすペンライトの光は本当に綺麗で「そりゃあこれ見たら泣くわ」って思いましたもん。5万5千人って言われてもパッとしないけれど、揺れるペンライトの光を見たらリアルにこれが5万5千人かぁってね。
そう思うようになったのもここ最近ですが…ファーストコンの後に聖が雑誌のインタビューで「コンサートでステージから見たペンライトが凄く綺麗で、こんなに沢山の人が俺らの為に集まってくれたと思うと涙が出そうになった」って言ってたからなんですよね。「そうか、聖が喜ぶならペンライトを持とう」って…私もの凄く単純な人間なんですよ(笑)。

与えつつ与えられつつ、そんな緩い不確かな関係もアリなんじゃないかなって思う今日この頃です。
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってしまってすいませんでした。これからもどうぞご贔屓にして頂けると嬉しいです。