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2006年11月13日

映画2本立て

金曜日のレイトショーで「DEATH NOTE the Last name」を見てきました。Lが可愛くて「うきゃ」ってなりながら見てましたよ。ミサミサも最後には見慣れたしね。その「DEATH NOTE the Last name」の上演前に「硫黄島からの手紙」の予告が流れました。1分ぐらいの予告だったんですが、それだけで泣けて泣けて仕方なかったんですよ。早く見に行きたいなぁ。

今更ですが「H」の話も少々。私は二宮がハリウッドデビューをしても「よし、頑張ってこいよ」って思えるんですよ。だって仕事のひとつとして行く(行った)ワケですからね。お仕事ならば何の心配もないのです。でもそれがプライベートの場合…大分変わってきます。
二宮に対してとても不安に思っている事が常日頃あるのです。それは「じゃあ行ってくる」ってギター片手にふらっとどこかに行っちゃうんじゃないかっていう事です。芸能界とかに固執とか未練とかそうゆうのがあまりなさそうだし、「またすぐに帰ってくるからさ」ってニコっと笑顔で嘘ついて行ってしまいそうな気がしてるんですよ。
でも、今回の「H」を読んで安心しました。2年前の事ではありません。あの時、コンサートで見た二宮は本当に痛々しくてとても心配しましたが、時が経って自分の口から言えるようになったと言うのであれば、何も心配はいらないと思うのです。
私が安心したのは「嵐は幹のようなもの」といった内容の所です。だって枝や葉は簡単に切れるけれど、幹ならは容易くは切る事が出来ないでしょ。それなりの用意をして、決意をしてからじゃないと切れないもん。こんなにアイドル業を大切に思ってくれているのならば、万が一「じゃあ行ってくる」となった場合も戻ってきてくれるんじゃないかなぁと思ったのです。
まぁ、もしかしたらこんなに考えているのは杞憂かもしれないんですけどね(笑)。

土曜日のレイトショーでは「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」を見ました。こちらには「鉄コン筋クリート」の予告が流れました。これも早く見たいなぁ。
キャッツはもうボロボロ泣いてしまいましたよ。くすん。コウスケにぶっさんの姿が見えないのが泣けて泣けて仕方なかったです。ちゃんとばいばいが言えたから未練が無いって事なんでしょうが、みんなに見えてるのにコウスケにだけ見えないってのはやはり悲しい。
今回映画を見るにあたって、テレビシリーズを全部見直して行ったんです。テレビシリーズ1話に「うっちー、アイツちゃんとばいばい言った?」ってのが最初の方に出てくるんですよ。この「ちゃんとばいばい言った?」ってのをテレビシリーズ・日本シリーズ・ワールドシリーズと全てのシリーズに一貫してるんですね。それに気づいて「クドカンってやっぱり天才」と思いました。これで終わっちゃうのは残念だなぁ。

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