Search


Archives

2006年10月10日

Cat in the Red Boots

7日の13時公演を2階から観劇しました。サブセンの割と観やすい席で大感激。前説の役者さんも面白いし、「さすが新感線」と開演前からワクワク。役名もヘンゼル・グレーテル・ラプンツェル・レッドフード(赤ずきん)・グリム・イソップ・アンデルセン…と童話の中から取っていて、そんな遊び心が最高。ストーリーは割りと童話通りなのかなぁと思っていたらそうでもなかったですね。カラバ公爵って言ってるから童話通り?って思ってしまったのよね。観客参加の所は「ここはカラバ公爵の領土です」って王様に言う所で手を上げるのかなぁって思ってたら違ったわ。あははは。最後にHappyな気分になって終われる舞台っていいね。うん。

それでさ、カーテンコールは斗真の登場が当然の事ながら最後なわけですよ。だって主役だもんね。そこで斗真の登場を観て、相方と二人で号泣(笑)。なんで泣いてるの?ってぐらいに号泣。まるで斗真のファンのようじゃね?いやいや勿論好きだけどさ、自称斗真の母と言ってる人たちには負けてるなって思うじゃん?でも泣く。これでもかってぐらい泣く。斗真が出る度にどんどん涙が溢れて、終いには大変な事に(笑)。
丁度斗真のBDだったんで、最後の最後にまりかちゃんが「斗真くんお誕生日おめでとう」って言うと斗真は両手でピースを2つ作って「22歳になりました」ってニッコリ。それを観て、泣く泣く益々泣く私たち。斗真も何度か目元をごしごししてました。スタンディングオベーションで観客みんなにおめでとうの拍手を頂いて斗真は本当に嬉しそうでした。

終演後にやっと立ち上がれるようになって(っていうかロビーに追い出された/笑)相方とロビーの椅子に座りながら話してたんだけど「宝塚でいう所の、初舞台から応援してた子がトップ就任した時の気分だよね」と。あの小さかった子がこんなに立派になってって言う涙よね。でもだからって泣きすぎ(笑)。2階席でよかったよ、ホント。