Search


Archives

2004年12月16日

期待が大きかっただけに…

BS-2でやってた「テンプテーション」を観た。放課後にね、時間があったからテレビを付けたら調度始まったトコだったのさ。このショーを上演してた時に観てみたかったんだけど、観れなかったので今日をとっても楽しみにしてたんですよ。

でもね、ちょっと後悔した。内容をしっかり調べて予習しとくべきだったなぁってね。勝手に想像してたんだな、星組のあのテンプテーションのシーンを。
待てども待てども肝心なシーンが出てこなくって、そうしたらフィーナーレ前の黒エンビでやっと「この曲は!」と思ったらその黒エンビとトップコンビダンスの時だけテンプテーションの曲でそのまま終了…ハッチさんがやったあの紳士が出てこなくてがっかり。まりちゃんは綺麗だったけど、足も綺麗に開いていたけど、だけどあのアヤちゃんのエロさは出てなかったんだな。しょぼん。

で、なんでベトナムだったんだ?ロマンティックレビューじゃなかったのかい?

でね、一番のしょぼんは熱愛のボレロをやった事なんだな。ラ・カンタータと全く同じで、セットもおんなじ感じで衣装もおんなじ感じで…。熱愛のボレロはシメさんのサヨナラ公演(ラ・カンタータ)の中でも一番の名シーンだと思うのよ。アヤちゃんが泣きながら踊ってたのも印象的だし、なにより公演回数を増すごとにシメさんの歌のボリュームが増していってほんまに凄かったんだよ。泣いてるアヤちゃんをすっごく優しい顔で見てるあの時のシメさんの顔と、歌い上げた後の会場の拍手は忘れられないし、それだからこそこの熱愛のボレロはやらないで欲しかったなぁ。それだけこの場面がいいシーンだって事なんだろうけど、なんだかしょぼんになってしまって、シメさんの最後の日を思い出して涙が出そうになったよ。タキちゃんはどんな気持ちで歌ってるんだろうとか思ってね。
まりちゃんは大好きだけど、なんか違うんだよ。まりちゃんはラ・ジュネスでも熱愛のボレロやったけど、あの時はアレンジして違うモノになってたから良かったのよ。今回はほんまおんなじだったからねぇ。別アレンジにしてあったらこんなには思わなかったと思うんだよね。

で、動揺してしまってバックまで見れなかったんだけど、静止するトコでマリコちゃんと同じポーズで止まってたのかなぁ?あのマリコちゃんのポーズは他の人には真似できないと思うんだが、どうだったんでしょう?

trackbacks

trackbackURL: