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2020年04月20日

もう、誰にも止められはしない!

星組GOD OF STARS、放送はリアタイ間に合わなくてEclair Brillantの途中から見たんだけど、エクレールブリアンはやっぱりすごく素敵なショーだったなぁ。

紅さんは超ショースターで、クラシカルな正統派の男役だったなと改めて思ったり。あの!星組が!あの個性の星組が!個を消して挑んだボレロ、まさかバリバリの個性の紅さんが率いる星組でこんな息を飲むほど揃った場面が見れると思ってなかったから本当に驚いた。例えて言うならV6やJUMPちゃんのダンスが揃っててもふーんって感じでその凄さを流してしまいがちだけど、KAT-TUNとかSixTONESのダンスが揃ってるとえ?揃ってるけどどうしたの?みたいな(笑)

デュエットダンスも本当に素敵で今見ても泣いてしまう。東京の千秋楽のデュエットダンスの最後、銀橋で見つめあった愛里に『ありがとう』ってそっと言う紅さん。それまで笑顔だった愛里が瞬く間に泣き顔になっちゃって。その後に客席にお辞儀する時のはんべその愛里、そんな愛里の方を向いて拍手をおくる紅さん。相手役が客席にお辞儀してる時に拍手するとか初めて見たよ。紅さんは本当に本当に愛里の事が好きで愛里が相手役でよかったって本当に心の底から思っていたんだろうね。そんな感謝と頑張った愛里への労いの拍手を最後におくるトップスター。トップコンビにはそれぞれのトップコンビの絆と美しさがあるけれど紅さんと愛里のコンビも大好きだったよ。

で、見れなかったお芝居の方を見ようかと再生したんだけど、プロローグで号泣してしまって先に進める気配がまったくないのでまたにする事にしました。

だってさぁ、卒業する紅さんの歌詞
今、始まる素敵な冒険
そう、未来をこの手で作ろう
もう、誰にも止められはしない
まばゆく輝く、俺こそGOD OF STAR


次トップになるまこっつあんの歌詞
さあ、作ろう新たな世界を
そう、未来をこの手で掴もう
もう、誰にも止められはしない
妖しく煌めく、俺こそGOD OF STAR

これもう泣けって言ってるやん。卒業して外の世界に出ていく紅さんと、トップになって組を引っ張っていく立場になるまこっつあんへの当て書きの歌詞。こんなん泣けるやん、凄くすごく泣けて今改めて見てもなんて素敵な作品で卒業出来たんだろうってまた泣いて。ドラバタコメディってのが紅さんらしいんだけど、でもよく見たらあったかくてハートフルで、何よりエンディングにステージの上に全出演者が出ているって凄すぎる、よく全員乗ったよね(笑)全出演者何人だったか忘れたけど。春に初舞台踏んで組配属されたばっかりの研1さんたちが紅さんと愛里の子どもってのもまた泣けるんだけどね、紅さんと愛里が作った星組に最後に入った組子だもんね。って、まだプロローグしか見てないのに思い出してあれこれ書いてるけど(笑)

って事で、泣いて目が腫れてもいい日にゆっくり見ようと思います。

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