2007年08月08日
溢れる思いは無限大
ブラックの大きなたまごに向けての意気込みを読んで、不覚にも大泣きしてしまいました。ものすごく上京したい衝動に駆られたけれど、思いつきで行くにはあまりにも東京は遠すぎるんだな。だからググっと我慢した。それをこんなにも後悔した日はありません。自分のフットワークが重くなった事に少々の苛立ちを感じながら、ネットでのレポを待ってました。
あたたかい言葉を沢山拝見しました。喜びに溢れている文章ってこういう事を言うんでしょうね。優しい言葉は人を優しい気持ちにさせるよね。人に優しく、コレ永遠のテーマになりそうです。
それでね、いろんなブログさんを読んでて思ったのは、やっぱり私たちは部外者だなって事。だって私はエイトのメンバーでもなければJ事務所の人間でもない、ましてやファミクラの人間でもなければJショップの人間ですらない、ただの一ファンなのですもの。あのこたちが発信する言葉や文章を読んだりコンサートに行ったりして、あのこたちの強さも弱さも頑張りも想いもわかった気になってはいたけれど、やっぱり私は部外者。KAT-TUNファンだからって意味じゃないよ？
あのね「エイトはコンビニ感覚やねん、俺ら敷居低いやろ」って言ってますけどね、そんな事全然ないんですよ。そう錯覚はしますけどね。コンビニ感覚で近所のあんちゃん感覚でいても、やっぱり彼らはムコウの人で、私はコッチの人。「これ言ってもええんかなぁ」「ええよ、言ってまえ、今日は無礼講じゃ」ってよくコンサートとかで言うけれど、それでぶっちゃけてベラベラ喋っている感じがしていたけれど、でも肝心な事はいつもだんまり、あのこたちだけの秘密なんだよね。
今回の事をネットで読んだりメールを貰ったりして思った事は、これからもあのこたちは大切な事は自分たちだけで、ぎゅーってくっついて話して進めて行くんだろうなって。
「怒られてるんじゃないかな」って書いてる人を沢山見かけたけれど、そんな事はないと思う。キミくんが「絶対楽しませるからドームに来い、祭りじゃ」って言ってた事も、ひなが「僕たちだけの遊び場」って言ってた事も今になって思ったら、確信犯なんじゃないんかなぁって思う。中居にも二宮にも聖にもいっつもそうやって後で「あ～この事かぁ～」って思わされてるもん。約２年間彼の名前を口にせずだんまりを通したあのこたちが、今になって「今日は祭りだから」って勝手な事をするとは思えないんだよね。勝手な事をして社会や事務所やファンにそして何より彼自身にどれだけの迷惑が掛かるか、それらをちゃんと想像する力も持った子たちだと思います。だって賢いもんな。
書き手によって文章は大分違うし、見方も大分違うけれど、みんなが幸せそうで笑顔でいたって事は紛れもない事実だったようですね。手を繋いでいた。笑顔だった。「悲しい事やないぞ、笑え～」そうだよね、笑顔が力を生む、笑顔でいるようにしなきゃね。
こうやってネットという見ず知らずの方からの発信で、自分が行ってないコンサートの気分が味わえる事が出来るってとても幸せだよね。言葉を発する事は自由だけれど、言論の自由ってのを履き違えたらダメよね。自由って何言ってもいいって事とは違うんだぞ。言葉は暴力にもなるって事、ちゃんとわかっておかなきゃね。自分の自己主張のみを垂流しにしている文章ってほんっとくだらない。ちょっとぐらい人の気持ちを考えたらいいのにね。そういう人って想像力が欠けてるんじゃないの？と意地悪を言ってみたり（笑）。以上、ネガティブになっている相方へ私信でした。てへぇ。
そういえばキミくんっていつから「第二章が始まるぞ」って言い始めたんだっけなぁ。
パズルの最後の１ピースがカチッとはまった時ってスッキリするよね～。
