2007年03月17日
羊を数えても夜は終わらない
突然目が覚めて、寝なおそうと思いゴロゴロと体勢を変えてはみたものの、さっぱり寝れないAM3:20
羊を数えてみる。ドリーが１匹、ドリーが２匹…ドリーが４３匹柵を越えた所で、さて困った。柵のこちら側にはもうドリーで満員。でも４４匹目のドリーは柵を越える気満々で後ろ足で砂を蹴り上げている。ちょっとずつ寄って下さ～い。走ってくる４４匹目。ドリーが４４匹。もう定員オーバー。朝の東海道線上りみたいになってる柵のこちらのドリーたち。４５匹目も走りたそうだけれど、もうお終い。たとえドリーを組み体操のピラミッドのように重ねていって、１０００匹数え終わっても眠れそうもないからね。そんなAM4:20
なので考えてみる。いつだったかTVで見たんですが「笑顔が力を生む」ってどこかの国の人が言ってましてね、それにもの凄く心を打たれたんですよ。で、秘かにワタクシの心の辞書に刻んでおいて、時々ひっぱり出しては読むようにしてるんですけどね。やっぱり笑顔は世界共通ですよね。うん。でもさ、このブログを読んでくれてる方にはワタクシの顔を知らない方もいるワケで、そんな方々との繋がりってのは笑顔じゃなくて言葉なんですよね。その場合、書く文章とかからワタクシを想像して下さっているんだと思うのです。と、なると何だかあんぽんちゃんな事ばっかり書いていれないよなぁと思うのです。あはっ。やっぱりコメントやメッセージを頂くと嬉しいですし、逆にメールを送って返事がないとえらくへこみますね。それは仕方がない事、だって人間だもの。あのね、口を開かずに…つまり喋らずにいるとね、人なんですよ。ただの人。でも、口を開いて言葉を発すると、途端に人の間にいる事になるワケじゃないですか。だって喋るって行為は基本「対、人」ですからね。それが人間。だからワタクシはやっぱり人間でいたいなって思うんです。人間と繋がっていたいなって。あ、これはワタクシの持論なんでね、しかもこんな時間に書いているんで責任は持ちませんよ（笑）。
プールに行って…そうプールに時々行くんですけどね、そこで「こんにちは」って見ず知らずの方から挨拶されるとやっぱり嬉しいし、コースでスタートするか迷っていると高齢のおば様に「先にスタートされます？私遅いから先にどうぞ」とかって話しかけられるとそこに人間の輪が出来たような気がして嬉しくなります。つまりはそうゆう事だと思うのです。「笑顔が力を生む」ってのはね、笑顔っていう表情だけの事を指しているんじゃなくて、人に対しての思いやりとか優しさなんじゃないかなって。
だからワタクシ「ふかふかさん」って呼ばれるの好きですよ。そう思ってくれてるんだなって思いますし、ドリーちゃんの毛にわふんってダイブしたらふかふかして気持ちよさそうですもんね。つまり何が言いたかったかと言うと「お誕生日おめでとうございます、部長。これからもおきらくゴクラクにゆる～く絡んでやって下さいね、喜びますから」と、そんな事を考えているAM5:20
新聞屋さんのバイクが走っていく音がしました。もう朝です。３時に目が覚めると夜中って気分になるのに、５時に目が覚めると早朝って気になるのはワタクシだけですか？ではもう一度布団に入りなおしたいと思います。今日は鉄コン筋クリートを観に行く予定なので（また？とか言ったらダメよ）どうしても寝ておかなきゃなのです。おやすみなさいのAM6:30
comments
え…羊は柵を越えたら、戻ってきてまた一番後ろに並ぶんじゃないの？
越えた柵の向こうは、柵で囲まれていてどんどん集まって満員になるの…？
ふーちゃんの発想は面白くてぎゅうぎゅうの羊がかわいい…。でもちょっとシュールだなぁ。
「スッキリさん」と呼ばれるのが嬉しいらいより。←ここで言うな？
あのね柵に囲まれてるっていうより、柵を越えた所でみんな止まっちゃうの。
柵越えたら動かないの。みんなどこにも行ってくれないから、どんどんドリーが溜まっていっちゃってね。
あれ？それっておかしい？
だって頭の中で羊を数えたら自然とそうなっちゃったのよぉう。