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2006年07月15日

匠の技

踊りをやっている叔母が、帯を買いに行くと言う事で買い物に同行してきました。浴衣帯も安く売ってるよ~って事で行ったんですけどね、とっても可愛い浴衣があったので一目惚れして買っちゃいました。黒地にピンクのお花が付いてて凄く可愛いの。ピンクだけど、布地が黒だから幼くなりすぎないしね。てへぇ。見てたら欲しい物が沢山あってね、気づいたら巾着も帯もベルトも浴衣用下着も…って沢山買ってたわ(笑)。コーディンベルトの留め金の所に蝶々の模様が付いた可愛いのがあったんだけど、コーディンベルト2本も持ってるし、諦めた。沢山あっても仕方ないもんねぇ、がまんがまん。
その後は留袖や訪問着や振袖や…とにかく片っ端から着てみました(笑)。薄い緑の訪問着でステキなのがあったんだけどね、着る機会もないし買わなかったよ。店員さんは「踊りとか観に行く時に着たらどうですか?」って言ってたけどね、着物は浴衣と違って一人じゃ着れないしなかなか普段着るのは難しいよね…。本当は帝劇とかに着て行ったらいいんだろうけどねぇ。
ご贔屓様に特別にって奥の襖を開けて連れて行かれた部屋には、9月からやる展示会の品がずらっと掛かっておりました。京都の有名な職人さん(皇室のも手がけてる第一人者なんだって)の作品ですっごく上品で綺麗だったわ~。一枚一枚、反物に手書きで模様を付けて行くんだってさ。生地の光沢が全然違うの。ふーにはまだまだ似合わない感じの上品な反物でした。でもすっごくいいノモ見せていただいて、目の保養になりました。楽しかった~。

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