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2006年07月07日

みくちゃんとちっちゃい猫

お友達が子ども(みくちゃん3歳)を連れて泊まりに来ました。みくちゃん3歳は初めて間近で見る猫に恐怖でいっぱいで「あんな~ふーちゃん、ちっちゃい猫ちゃんが来たら守ってな」「おっきい猫ちゃんは優しいけど、ちっちゃい猫ちゃんはガリッってするからな、来たら助けてな」と最初っからビビリモード全開でいたら、それが猫にも伝わるのかみくちゃん3歳にかまって攻撃のちび猫トーマに「トーマスが来たぁ(泣)」←トーマと覚えられない…と逃げ回って大騒ぎだったワケです。
「トーマス来ちゃダメ」とドアを閉めたら敵も流石に一枚上手で、ベランダを通って窓から部屋に侵入。「うわぁぁぁん、ふーちゃぁぁぁん(泣)」と号泣のみくちゃん3歳。
で、猫を隔離してみくちゃん3歳を布団に寝かせたら…危険物資が無くなった途端、子どもパワー全開ですよ。「ふーちゃんトトロ一緒に見ようや」「ふーちゃん一緒に寝ようね」と「ふーちゃん、ふーちゃん、ふーちゃん、ふーちゃん」でトイレも一緒・ご飯もだっこ・お膝に乗ってDVD鑑賞なんて久しぶり、これじゃあ保育ですよ。お仕事ですよ。
再びみくちゃん3歳を布団に寝かせてナウシカのDVDを再生して別室で友人と話してたら「ふーちゃん来て~一緒に寝よう~」と呼ぶ声が。部屋に行ってみたらキティやらプーさんやらシナモンやらとにかくありったけのヌイグルミを並べて布団に入れて「みんなねんねしたよ。ふーちゃんもねんねしよう」…って、どこにあたしの入るスペースがあるねん!って話ですよ(笑)。

でもまあ仕方ないんでね、そこで無理やり寝る事にしたんですよ。
したら犬のヌイグルミも持って来て
「ふーちゃん、ワンワン来たよ。いいこいいこして」
「はいはい、いいこいいこ(棒読み)」
「ワンワンがガブッてしたよ」
「あーいたいいたい(棒読み)」
「はーい、じゃあ病院行きますよ。おっきい注射しますよ。ちくっ」
「あーいたいいたい(棒読み)」
「痛い?」
「うん、うわぁぁぁん(泣き真似)」
「はい、泣かなかったら飴ちゃんあげるからね。よしよし。」
「ふーちゃん、ワンワン来たよ。いいこいいこして」
…(以下エンドレス)
ってのをかれこれ1時間以上繰り返し付き合わされてね(苦笑)途中からは頭にタオル乗せられるし(どうやら私は熱が出た設定らしい/笑)、嘘真似お薬は飲まされるしね、結局夜中の1時近くまでそんな事してたわけですよ(脱力)。肝心の助け舟になるべくママ(友人)は子守をあたしに任せてグーグー寝てましたからね…(チーン)。

沢山遊んでみくちゃん3歳がコテッと寝たので「これでやっと寝れる」と思ったら、おっきい猫うったんが部屋に入れろ~とドアをガリガリ。でもいざ部屋に入ったらいつもと違う光景にくるりと向きを変えて出て行く。「うったんごめんね、今日は違うトコで寝てね」と思いながらドアを閉める。しかしまた暫くするとガリガリ…それが明け方まで続き、熟睡出来ないまま朝6時。友人が起きて「ちょっとテポドンどーなったかねぇ」とテレビを付ける…意地で寝るふー。みくちゃん3歳が起きる…意地で寝るふー。が、子どものパワーには敵うはずもなく「ふーちゃん、ワンワンのお散歩に行きますよ~」と朝の6時半から家の中をぐるぐるとヌイグルミのワンワンを持って散歩する羽目に…。子どもは可愛いが、やっぱり大変だぁ~。しみじみ。

と、いうわけで支離滅裂ですが今日はもう寝ます。ボクはもう眠いんだ…。

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comments

…お疲れ様。

  • らい@相方
  • 2006年07月07日 23:29
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