2006年02月26日
無事終了！
おゆうぎ会も無事に終了致しました。よかった、よかった。一年の総決算ですからね、親も必死ですよ。雨だってのに早朝から正門前には場所取りの為の保護者で長蛇の列が出来てました。親って大変よねぇ。
その頃ワタクシはといいますと、必死の思いで順に衣装を着せて、開演前から汗だくになっていました。１番目の着物への着替えはスムーズにできたんで、隣の教室を覗いたら、戦場になってました（笑）。脱いだ服が散らばってるのは勿論の事、金テープやらモールやら部屋中に散らばってて、年中の先生が「出番に間に合わない～（泣）」と半ベソになってたので、着脱のお手伝い。踊ってる途中で落ちたり外れたりしないように、あっちもこっちも両面テープで留められてたり、安全ピンとかホッチキス（最終兵器）で衣装がひっつめられているんで、子ども一人じゃ脱げないんですよね（笑）。
で、隣のクラスを手伝っていたらアッという間に出番です。次は劇。汗だくで「はい、元気よく、大きな声で、自信を持って頑張って！」と舞台に送りだすも一番余裕のないのは自分だったりしてね（苦笑）。「じゅげむ」をやったんですが、オチでしっかり笑いも取れて、「よし、今年も勝った！」と一人ガッツポーズしてみたり（笑）。
劇が終わったら急いでソーラン節への衣装チェンジ。はっぴとズボンは自分で着れるけど、ハチマキやベルトは自分じゃ出来ないから男の子たち９人をずらっと並べて、流れ作業のように付けていたら、聞こえてくる音楽は出番２つ前の曲。このペースじゃ間に合わない～（泣）。って事で、年少の先生に「ちょっと、手伝って！」とお願いするも役に立たず…。だってハチマキ巻くだけなのにおでこに斜めに付けたりするんだもん。「先生、それ曲がってるから真っ直ぐに付けて。リボンは縦にならないようにして」って言っても全然出来ないんだもん。ふーが３人分ハチマキ＆手首・足首バンドを付ける間に１人のハチマキしか付けれないんだよ～。どれだけ遅いんだよ（怒）。って手伝ってもらっているのに苛々しちゃダメよねぇ（苦笑）。結局、女の子たちに「ここのあるの全部両面テープ剥がして」って手伝ってもらいましたよ。だってその方が早かったし（笑）
なんとか前の演目の終わる前に衣装も着終わって、無事に舞台に立たせる事が出来ました。これも歓声があがってね、「どうだ！」と密かに勝利を喜んだりして（笑）。
その次は急いで制服に着替えておわりの言葉。制服は一人で着れるんですが、衣装を脱がすのにまた一苦労で…。手首も足首もハチマキも両面テープでバッチリ貼り付けられているんで、またまた女の子たちの出番。「女たち手伝って～」と言うとサササッと寄って来て、男の子たちが脱ぎ散らかした衣装をたたんだり、安全ピンを外したり、Ｔくんが「両面テープが外れない～」と半ベソになったらすかさず外してあげたり、やっぱ女の子って役に立つわぁ。お陰で出番前に一回練習してから舞台にあがる事ができました。
終わった頃には雨もあがっていて、保護者の方々に「先生よかったよ～ありがとうございました」って言われて、今年も一番忙しい行事が終わったなぁとホッとしました。さあ、次は卒園式だぞ。頑張るまる。
